川崎病の長期疫学調査

 中村好一主任研究者を中心に1982年から10年6ヶ月の間に参加52病院を訪れた川崎病患者は8,417人で不都合な例を除いた6,576人を本研究の対象として、10.7年に亘る追跡調査を行っている。この6,576人の対象者のうち796人(12.1%)が「心後遺症あり」と報告されている。1999年末までに27人(0.4%)の死亡が確認された。追跡率は99.6%であった。このコホート研究は全世界で唯一のものであり、今後共、より長期に亘る追跡調査を継続する必要がある。

 
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